10月から始まりました「イタリア郷土料理を食べる会」も次で4回目を迎えます。
1月はピエモンテ州(州都・トリノ)です。
初めてイタリアに行った場所が、このピエモンテ州でした。
フランスやスイスと隣接しているこの州は、イタリアの北部に位置します。
オリーブの栽培が少ないため、バターやナッツ類のオイルを使った料理が多いのですが、
「バーニャ・カウダソース」という、生野菜につけるソースはオリーブオイルをふんだんに使います。
その昔、近くのオリーブ栽培が盛んなリグーリア州(州都・ジェノバ)と、交易を交わしていたので、その時にできたソースです。
今回のメイン料理は「クッケーラ」というものです。
ピエモンテの中でも北、スイスの国境近くにドモドッソラという町があります。
そのホテルの近くに「ショーラ」というリストランテがありました。
そこでの目玉料理が「クッケーラ」でした。
大きな石鍋の中に、かぶや洋ナシ、豚肉やソーセージとふんだんのハーブがぐつぐつと煮えたぎった状態で運ばれてきます。
ほんとうに身も心もいっぱいになりました。
石鍋はないので、代用になりますが、少しでも近づいた料理を作りたいと思います。
まだまだ空きがありますので、よかったらお越しください!
1月26日(土曜日)、29日(火曜日) 12時から お一人様¥4000
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